朝一番、手が痛くて握れない、杖や歯ブラシを使うのも困難。

加齢とともに起きる筋硬直

主訴

85歳男性。数か月前から朝起きてしばらくは、人さし指と中指に痛みが走り曲げることが出来ず、洗顔時の歯ブラシの使用や杖を持つことが困難との訴え。整形のレントゲン診断では、骨に異常はないとの事で、電気、温熱と手首の曲げ伸ばしのリハビリを行うも症状は好転しなかった。

初検

状態を確認すると、肩前から前腕の筋肉がかなり固く腕の曲げ伸ばしにも素早さがありません。痛くはないらしいが、手首を回すのも滑らかさが無くぎこちなく手首を曲げる動作も、全体に緩慢さがみえました。指を曲げるのも完全に握る事ができず、伸ばす時には少しばね指も確認できました。

施術

今回で2回目の来院ですが、1回目よりはるかに痛みが軽減され、日常の生活でのストレスが減り気持ちがずいぶん楽になったそうです。施術の中心は、手の平にある8つの「手根骨」と呼ばれる小さな骨の集まった所になりますが、補助的に手関節、肘関節、肩関節の調整も行います。

術後

更に痛みの軽減と、指を動かす時の違和感の消失、握力の向上が認められましたが、ばね指の状態にはあまり変化は見られませんでした。患者さんいわく「まぁ、何か月も治らんかったから2回や3回では治ると思ってないよ。でも、ここにはよう来とったらよかったわ(笑)」とのお言葉。日々のケアとして、手首の可動域を改善する方法をお伝えし2回目の施術終了です。

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