神戸市にある2つのケーブルカー

古いのはどっちだ

当院のある神戸市の灘区には、「摩耶ケーブル」と「六甲ケーブル」2つのケーブルカーが運行されています。同地区に2つあるのは、全国的に見ても珍しいことですが摩耶ケーブルなどは、地元の方ですらどこにあるのか知らないのが現状です。どちらのケーブルカーも、戦前戦後の激動の時代をくぐり抜け今日に至っていますが、歴史をひも解くとそこには六甲山の再生から戦争利用、観光開発までの大きな流れを見ることができます。それぞれの開業年は、摩耶ケーブルは大正14年(93歳)、六甲ケーブルは昭和7年(86歳)と人間に例えると後期高齢者ですが毎日たくさんの人を運び続けています。神戸というと港町のイメージが強いですが、山の街、夜景の街でもあるのです。

両者の違い

六甲ケーブルは阪急グループが主に管理をしていて、ガーデンテラスや高山植物園、オルゴールミュージアムなど六甲山上観光の中心として活用されています。一方の摩耶ケーブルは「一般財団法人 神戸すまいまちづくり公社」が営業していますので、連続で赤字になると解散となりケーブル自体の営業も無くなってしまいます。そのことから、灘区民をはじめ摩耶山を活性化させようと多くの方が頑張っていおり、あの手この手で盛り上げています。かく言う私の趣味である日帰り登山は、ほとんどが摩耶山系ばかり。
このブログで、少しでも神戸の山の魅力が伝えられたらと想いますのでよろしくお付き合い下さい。

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