キネクションテーピング

キネクションテーピング

キネクションテーピングはメディカル発想

書籍やネット動画でテーピングは、誰もが簡単に利用できるようになりました。しかし、本当に効果のあるテーピングが出来ているかは疑問です。キネクションテーピングでは、関節や筋肉の位置や可動域、筋肉の性質や関連作用までを確実に見極め、さらに支配神経までを意識して貼っていきます。従って、一本のテープで怪我の予防と、故障時には早期回復とマルチに対応できます。

機能解剖学(筋肉と関節の働き)の知識無く貼られたテーピングは、その効果を100%発揮しているとはいえません。正確に貼られたテーピングは、運動時のパフォーマンスの向上と怪我の予防、運動後の早期回復に効果を発揮します。さらに、ぎっくり腰、腰痛、肩こり、ひざ痛、捻挫、外反母趾などからだのトラブルでは、急性期から慢性期にかかわらず広範囲に応用できるメディカルテーピングとなります。テーピングの効能は、テープの性能もですが施術者のからだやトラブルに対する知識と、技術に大きく左右されると言ってもいいでしょう。

まず、痛みを起こしているからだをきちんと施術したうえで、テーピングが必要と判断した時点で貼っていきます。例えば、ぎっくり腰などは施術直後に痛みが消失しても、普段の生活に戻った時に痛みが再発する場合があるため保護と回復を目的にテーピングを行います。当院で施術するテーピングの種類はおよそ80種類以上、野球・サッカー・テニスなどスポーツにおける故障や障害のほとんどをカバー出来ます。特に大切な大会や試合前には、パフォーマンスを上げるために多くの方に施術させて頂いてます。

実際の施術例です(患者さんには全て肌色のテープを使用)。患者さんは、運動中の頭部衝突により、首と肩甲骨を動かすのが辛い状態が続いているとの訴えです。整形外科の診断では、骨等には問題ないので経過観察との事でした。頸椎調整および上部胸椎、肩関節周囲の調整後キネクションテーピングを行いました。頸板状筋、頭板状筋、肩甲挙筋、下部・中部僧帽筋をカバーしています。術後すぐに首と肩甲骨の可動範囲が改善し、上を向くのも楽になっています(テープにしわが出来ていますが、これがキネクションテーピングの特徴です)。テープは、肌への負担を考えて医療用の最薄手(日本製)を使用しています。