リモートワーク疲れ こころとからだの複合不調

リモートワーク疲れ

生活環境の変化についていけない?!

5月21日に兵庫県では緊急事態宣言が解除となり、6月1日からは全業種で休業要請も解除になり徐々にではありますが、街に活気がもどりつつあります。

しかし、第二波への備えもあり一気に元通りに行くわけではありません。特に、コロナ禍のおかげといったら語弊がありますが、かなりの業種でリモートワークが進んだことは間違いありません。

このリモートワーク・・・

  • 通勤地獄から解放された
  • 集中して仕事が出来るので効率が上がった
  • 通勤費を支払わなくていいので経費の節減になる
  • 工夫次第で独自に作業効率が上げられる。

などと、メディアではメリットばかりが強調されていますが、人間はそんなに単純な生き物ではありません。コロナ禍の中、生活様式が急に変わってしまい上手くなじむことが出来ない方も多くいるのです。

以下に、緊急事態宣言下でも体の不調を訴え、来院頂いた方の意見・感想をまとめてみました。

  • 子育てと両立できると思って最初は喜んだが現実は全くの逆だった。
  • 変化の無い自宅では、部屋があるなしに関係なく一日中こもってしまい五感の刺激が喪失する。
  • ちょっとした雑談や愚痴が、いかにコミュニケーションで大切か分かった。ネガティブコミュニケーションが出来ないのは精神が不安定になる。
  • チャットや打ち合わせがモニターを通して行われるので、耳や目からの情報のみになりかえって疲れる。
  • 慣れが必要なのもあるが、会議では特定の者どうしがしゃべる傾向にあり、他は傍観者となりやすい。終わってからのイライラがつのる。
  • ついだらだらと仕事の時間が伸びてしまい、かえって作業時間が増えた気がする。よほどの計画性を持って仕事をしないと厳しいと思う。

等々、切実な現状をみなさん堰を切ったように語ってくれました。

業種や職種にもよると思いますが、急激なIT化はやはり慎重にする必要があります。メリットばかりにとらわれていると、大きなしっぺ返しが来るかもしれません。特に、社員のメンタルケアを含めた全体の調整が必要だと思います。


体への影響としては、やはり今まで経験したことのないような形で出てきています。特に規制前には少なかった、メンタル面での不安定さが目立っています。

  • 食欲が急に落ちて、食べる事に興味が無くなった。
  • 疲れているのに眠れない、寝ても浅い睡眠しかとれない。
  • イライラが募り胃腸の調子が悪い。
  • 頑固な肩こりや腰痛に悩まされる。色々な動画を見て運動するも改善されない。
  • 仕事への意欲が減少し、孤独感を感じるようになってきた。緊急事態宣言下なのに出歩いている人を見ると腹が立つ。
  • 第二波、第三波の事を考えると、人・もの全てが汚染されているように思え、どうにかなってしまいそうなくらい不安だ。

不安を取り除くには、不安の原因を知ること

人が不安になるのは、その原因が分からないからに他なりません。

例えば、暗闇で不安になるのは「闇の中に何かいるのでは?」と状況が分からないからです。投光器などで辺りを明るく照らすとたちまち不安が消えます。他にも、初めての場所へ行くのに不安になるのも同じです。

まずは落ち着いて冷静になって、マスメディアの情報などに振り回されないようにする事が大切です。またSNSなどのもっともらしい情報にも注意が必要です。色んな情報が頭の中でごちゃ混ぜになれば、不安だけが広がってしまうものです。対策として、以前のブログで紹介したものを後述しますので一読頂けると幸いです。

お身体の調整は、我慢してため込んでから調整したのでは、改善に時間がかかってしまいます。

生活品質の低下を防ぐためにも、早めの調整が大切です。

そして、不安や悩みについてはカウンセリングを通して、解決の糸口をつかんでいただければと思います。


 

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