骨を強くする方法

骨を強くする

骨を生育させる大切な3要素

骨の成長にとって大切なものは、「カルシウム」「ビタミンD」そして「運動」の3つがあります。このうちどれが欠けても、骨の生育に十分ではありません。

たとえば、サプリメントでカルシウムを毎日摂っても、骨は強くはなりません。また、ビタミンDはカルシウムを体に取り込むのに必要ですが、不足するとやはり骨の生育には不十分です。そして、おろそかになりがちな「運動」も欠かすことはできません。今日は、この運動の重要性について見ていきましょう。

20歳を過ぎても骨は成長する?!

成長期を過ぎると、骨は伸びなくなり生育はしないと思われる方も多いですが、人間の体では常に骨も生まれ変わっているのです。

その骨の生育される場所は、骨全体を包み二層からなる「骨膜」と呼ばれる部分です。ここでは図のように、常に骨の生産(骨芽細胞によるカルシウムの固定)と吸収(破骨細胞によるカルシウムの放出)が行われています。そして、骨にストレスが繰り返しかかる部分は、自動的に強化改修が進み、骨は太くなり折れにくくなります。

骨のサイクル

運動で骨を強くする

実は、この骨にかかるストレスこそが「運動」なのです。逆に、ストレスがかからない骨は、強化する必要が無いと判断されカルシウムの体への吸収が進み、骨がスカスカになってしまう、いわゆる骨粗しょう症の状態になるのです。

余談ですが、宇宙飛行士が宇宙の無重力で運動する理由もここにあります。もし運動をしないと、体に必要なカルシウムやリンが尿となって体から出てしまい、長期寝たきり状態の方と同じように、筋肉は痩せ衰え骨粗しょう症状態になるのです。

運動と言っても特別なことは必要でなく、エスカレーターやエレベーターはなるべく避け、普段から極力自分の足で歩くことです。出来れば、日課として15分以上のウォーキング(散歩じゃないですよ~)が出来れば最高ですね。

ウォーキングのコツは、下記の記事を参考にしてください。

 

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